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2018年04月14日

「第39回周桜観桜会」を開催しました

「第39回周桜観桜会」が4月8日(日)、本学ディスカバリーホールで開催されました。教職員・学生をはじめ、一般の方々、約500名が参加。また、中国大使館から蔡紅公使参事官一行20名をはじめ、南開大学、大連芸術学院、大連工業大学、仲愷農業工程学院、復旦大学の学生が出席しました。

1974年に、中国からの国費留学生6人を本学が日本で初めて受け入れました。その留学生と共に桜の苗木を植え、創立者が「周桜」と命名しました。その後、周恩来総理をしのぶ「周桜観桜会」が開催され、今年で39回目を迎えました。
田代康則理事長より来学者の紹介に続いて、中国研究会部長の窪田美穂さん(教育学部2年)が挨拶を述べました。周桜由来文の紹介、SOKAアカペラバンドと日本舞踊部・筝曲部による演奏の後、中国研究会が「金の橋 50年の歴史」のテーマで研究発表を行いました。
蔡紅公使参事官は、「25年前に創価大学へ留学し、我が母校でもあり、大学の発展はとても誇りに思っています。この25年間、世界ではいろいろな変化はありましたが、創価大学と中国の友好関係は変わりませんでした。今後、創価大学との友好関係がさらに発展していけるようにしたいと思います」と語りました。最後に馬場善久学長が挨拶し、参加者全員で「桜花の縁」を合唱しました。

終了後、参加者は文学の池のほとりに咲く周桜を三々五々鑑賞しました。
ページ公開日:2018年04月14日