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2018年06月13日

多摩未来創造フォーラムで本学学長がパネリストとして参加しました

公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩事務局が主催する第8回多摩地域大学理事長・学長会議「多摩未来創造フォーラム」が、6月9日(土)に玉川大学で開催され、本学の馬場善久学長がパネリストとして参加しました。

今回のフォーラムでは、多摩地域のグローバル化の現状と将来を考えるため、産官学の各界のトップが集まり、解決策の議論が行われました。高等教育機関や企業、自治体職員などの関係者、230名が参加しました。

基調講演では東京都知事の小池百合子氏が、「『新しい東京』の実現に向けた多摩地域の可能性―2020年のその先を見据えて―」とのテーマで講演しました。
その後のパネルディスカッションでは、「産官学連携で実現する多摩の未来」と題し、馬場学長の他、大学を代表して帝京大学の冲永佳史理事長・学長、桜美林大学の畑山浩昭学長が、多摩地域の産業界の代表や立川市や町田市の市長らと意見を交わしました。
馬場学長は、「多摩地域におけるわが大学」、「未来の多摩地域におけるわが大学」の2つのトークテーマの冒頭で本学の取り組みを紹介しました。「多摩地域におけるわが大学」では創価大学の概要紹介の後、創価大学の現状と課題として、スーパーグローバル大学創成支援事業と留学生支援、高大接続と入試改革に向けての取り組み、地域連携センターの拡充の3点に言及。スーパーグローバル大学創成支援の取り組みでは、本年2月の中間評価で5段階評価の最上位にあたる「S」評価を受け、優れた取り組み状況との評価を得たことを紹介し、今後の課題として留学生への就職支援などに取り組んでいくと述べました。
「未来の多摩地域におけるわが大学」では、多摩の学生まちづくりコンペや、八王子学生発表会で学生が活発に提案していることに触れ、八王子市がJICAと協働して実施する事業に協力するなど、今後も本学の国際性を活かし多摩の発展に貢献していきたいと語りました。
ページ公開日:2018年06月13日