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2018年07月03日

「日本英語模擬国連(JEMUN)」に本学学生6名が参加

近畿大学東大阪キャンパスで6月22日~6月24日まで開催された「日本英語模擬国連(Japan English Model United Nations)2018 」に、本学法学部4年の廣瀬陽子さん、3年の宮本直美さん、馬場大河さん、2年の橋本香桜里さん、カーリー芽里咲さん、そして、モロッコからの留学生であるヤッシン・サベクさんの6名が参加しました。
 
本イベントは、学生一人ひとりが一国の代表を務め、国際問題などについて議論する催しで、国際社会の様々な課題を深く理解できるグローバルな人材の育成を目標としています。

今回は3日間にわたって開催され、世界23カ国29大学から290名、12高校・各種学校から52名の学生が参加しました。「HEALTHY NOT HUNGRY(飢餓撲滅と健康増進:2030年までにあらゆる貧困と飢餓に終止符を打つこと)」とのテーマのもと、関連した議題について、5グループに分かれてのセッションや講演会が行われました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 私はアジア・太平洋地域における健康教育のあり方について他大学の学生や留学生と議論を深めました。3日間にわたるセッションでは、同地域の発展途上国が抱える問題を反映し、レゴ・ブロックを用いて、「児童が健康的に学ぶことができ、さらに地域の健康増進の拠点となる学校(ヘルシー・スクール)」のモデルを構築しました。今回の模擬国連に参加し、GCPで培った英語力を思う存分に発揮できました。また、積極的にディスカッションの進行をファシリテートするなど、大学での学びを十分に生かすことができました。(馬場大河さん)
  • 私は2度目の挑戦だったこともあり、受け身ではなく自分から会議を動かしていくことを目標にして取り組みました。セッションでは、自分から発議し、議論をファシリテートするなど積極的に参加することができ、目標を達成することができました。さらに、実際の国連会議のルールを用いて条約交渉を行った経験が、将来の夢である外交官の仕事にも生きると感じました。思いがけず昨年の会議で出会った友人と再会したり、日本をはじめ多くの国から集まった学生と新たに友情を結んだりと、素晴らしい機会になりました。(宮本直美さん)
  • 日本英語模擬国連に参加したことはとても良い経験になりました。ジャーナリスト役として参加し、インタビューを録音したり編集ソフトを操作したりすることは本当に興味深く、新たな学びとなりました。会議への参加を薦めてくださったポール・ホーネス先生や様々なことを教えてくれた大学の友人にはとても感謝しています。また、多国籍の人が集まるチームで過ごした時間はとても楽しかったです。(ヤッシン・サベクさん)
ページ公開日:2018年07月03日