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2018年07月03日

タイ・タマサート大学と共同セミナーを開催しました

タイ・タマサート大学より、ノーラニット・セータブット評議会議長等9名が来日され、6月28日(木)に中央教育棟12階第9会議室で、「平和のために知識を智慧に変換する学生中心の教育学」とのテーマのもと、本学とタマサート大学との共同セミナーを開催しました。

タマサート大学は、タイ王国屈指の総合大学で、本学との交流は1985年に始まり、これまで相互の学生や教職員の派遣・受入等を行っています。2016年には、本学国際教養学部とタマサート大学教養学部との間で学部間協定も締結され、タマサート大学のキャンパスの一角に本学のタイ事務所を開設しました。
今回の共同セミナーは、ノーラニット評議会議長の提案により開催され、1回目となる昨年は、タマサート大学で行われ、今回は創価大学での実施となりました。

セミナーでは、冒頭、馬場善久学長が登壇し、創価大学とタマサート大学の33年の交流について触れ、「社会のグローバル化が進む中、地球規模の問題解決に貢献できる人材の育成が重要」であることに言及し、共同セミナーを通じて寄与していきたいと挨拶しました。その後、ノーラニット評議会議長が挨拶しました。その後、本学の鈴木将史副学長補・教育学部長、ローレンス・マクドナルド国際教養学部長が基調講演を行い、杉本一郎国際教養学部教授、タマサート大学のティラバット・ルエンシリ講師がプレゼンテーションを行い、ダムロン・アドゥンヤリティガン教授が閉会の辞を述べました。
ページ公開日:2018年07月03日