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2018年07月04日 10時41分

NPO法人日本FP協会パーソナルファイナンス教育インストラクター後藤高浩様が、法学部の授業で講義しました

 2018年6月26日(火)4限のビジネス&ロー・ワークショップⅠで、NPO法人日本FP協会のパーソナルファイナンス教育インストラクターであり、ファイナンシャルプランナー(CFP®)の後藤高浩様に講師としてお越しいただきました。

 講義は6月26日と7月3日の2回にわたって行われます。6月26日は、給料から控除される税金と社会保険について、所得税、住民税、健康保険、厚生年金、雇用保険など具体的な説明がなされました。
 

 また、この講座ではファイナンシャルプランナー(以下、FPという)の資格試験(FP技能検定)を受検する学生も何人かいるので、FPの具体的な仕事内容をご紹介いただきました。FPの仕事は顧客の人生の様々な場面で必要な資金を計画的に準備するといったアドバイスをすることなどが主ですが、そのためには、進学、就職、転職、結婚、出産、マイカーやマイホームの購入など顧客自身のライフイベントを把握し、それぞれのライフイベントにどれだけの資金が必要かを見積もり、キャッシュフロー表に的確に反映させることが重要だというお話を伺いました。

 そして、7月3日の講義に向けて、「税理士資格を持たないFPが、税金に関する業務を行うにあたって注意すべき点を挙げよ」とのグループ課題が提示されましたので、各グループ(19グループ)は意見をまとめるために次週までに自主的なグループ学習が必要になります。

 7月3日には、グループ発表と講師からの講評が行われます。

 FP技能士は国家資格であり、特別な場合を除いて3級に合格しないと2級を受検することができませんが、2級に合格していると金融機関への就職等で有利になる場合もあります。そのため、多くの受講生がFP技能検定の受検に興味を持ったようです。

ページ公開日:2018年07月04日 10時41分
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