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2018年07月27日

夏季海外研修合同結団式を開催しました

夏季休業期間中に実施される海外研修の合同結団式が、7月20日(金)、本学の大教室棟で開催されました。
今回の夏季海外研修は、大学が主催する語学研修、海外ボランティア等7研修(8カ国・地域、101名)の他、各学部が主催する5研修(5カ国・地域、83名)の合計12研修となります。

結団式では、はじめに小山内優国際部長より、研修全コースの参加者並びに引率者の紹介がありました。続いて2名の学生が代表抱負を行い、古武家優佳さん(法学部4年・ナイロビ大学研修)は「今回、アフリカ・ナイロビ大学研修に参加するにあたって、多くの友人を作ること、人権について対話をすることに挑戦したいと考えています。研修を通して、様々な人と関わり、友好関係を広げていける自分になりたいと思います」と発表しました。柳田世楽さん(看護学部2年・国際看護研修ザンビア)は「今回の国際看護研修ザンビアでは、ザンビア大学看護学部での講義やザンビア大学付属病院の見学だけでなく、日本のNGOの活動地域施設や市内の小学校の訪問なども予定されています。私はこの研修で特にザンビアの母子の健康について学びたいと考えています」と述べました。

最後に、田中亮平副学長が挨拶に立ち、「海外では日本と異なる文化・ルールがあり、初めて学ぶことが多いと思います。しかし、その学びが今後の自分のためになっていきます。自身の視野を広げ、自らの成長の糧とする研修にしてください」と期待を寄せました。

合同結団式に参加した学生から次のような声が寄せられました。
  • 教育学部で人間教育を学ぶとともに、英語圏への長期留学をするため、語学の習得に励んでいます。初めての海外で不安もありますが、現地の方々と友好を結び、有意義な研修にしたいと思います。(教育学部1年・女子)
  • 今回の研修に向け、英語の学習に挑戦しています。世界市民としての自覚に立ち、学び抜きたいと思います。(経営学部3年・男子)
ページ公開日:2018年07月27日