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2018年08月18日

2015年度創価大学一般入学試験の「数学」における採点過程での転記ミスの件

2015年度創価大学一般入学試験(2015年2月9日に試験実施)において、理工学部対象の必修科目「数学」の正解をマークシート用の正解マスターに転記ミスし、試験実施と採点、合否判定を行っていたことが判明しました。
当該の問題は、「数学」選択問題の大問5(1)で、数式の「エ」「オ」「カ」の中に入る数字を問うもので、模範解答では正解が1、2、2であったにも関わらず、マークシート採点用の正解マスターの用紙には1、1、2と誤って転記していました。
この大問5を選択したのは166名で、再採点の結果、その内の149名に4.5点を加算し、判定をし直しました。
       
これは、学外の人から問い合わせの電話があり、詳しく調査して明らかになったものです。当時、複数の作題者と点検担当者が確認作業にあたっておりましたが、このようなミスを起こしてしまい、受験者並びに関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。
また、これにより、当時の受験者の中で3名が新たな追加合格の対象者となります。対象者の方お一人お一人と連絡を取りお詫び申し上げるとともに、個々の状況に応じて誠意をもって対応させていただく所存でございます。
今後、二度とこのようなことがないよう、入試関連の確認作業をより厳重に行い、再発防止に一層努めてまいります。


【お問い合わせ先】
創価大学アドミッションズセンター 
TEL:042-691-4617
メールアドレス:nyushi@soka.ac.jp
ページ公開日:2018年08月18日