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2018年08月29日

通信教育部新世紀第18回学光祭を開催

8月21日(火)、通信教育部の夏期スクーリング受講者や卒業生の代表など約1,000名が中央教育棟ディスカバリーホールに集まり、伝統の「新世紀第18回(第43回)学光祭」が開催されました。

学光祭では、映像上映の後、通信教育部で学ぶ代表が体験発表を行いました。奥田真紀子さんは、中国で18年間の日本語教師のキャリアを経て、今年度開設した文学部での学びの様子を報告しました。オーストラリアから参加しているダン千影さんは、自身の経験から子どもへの日本語教育に関心を持ち、現在は教育学部で学業に励んでいる様子を語りました。
総合実行委員長の大池英一さんが、文学部1期生の歓迎と通信教育部50周年に向けての抱負を述べた後、学生の代表によるパフォーマンスが披露されました。

続いて、田代康則理事長が創立者池田大作先生からのメッセージを紹介。創立者はメッセージの中で、「今回の学光祭のテーマは、『さあ、挑戦だ!学びあおう!人間教育の勝利者へ』と掲げられました。簡潔でありながら、大事なポイントが光っています。今日は、このテーマに即して、エールを送りたい。まず『挑戦』の勇気です。(中略)次に申し上げたいのは『学びあう喜び』です。(中略)最後は、『より良き世界へ奇跡を起こしゆく人間教育の勝利者たれ!』とエールを送ります。(中略)私は、人間教育もまた、一人一人の生命から、奇跡の力を引き出すことができると信ずる一人です。どうか、一日また一日、『学の光』を生き生きと放ちながら、どんな小さなことでもいい、我らの世界をよりよく変えていく奇跡を起こしていってください。そして、一人ももれなく誉れ高き人間教育の勝利者として、使命と栄光の人生を断固として飾っていっていただきたいのであります」と、学びの夏への挑戦を称えられました。
最後に馬場善久学長が挨拶にたち、「今年は、新しく文学部が開設されました。また、海外からの入学者も増え、通信教育部の新たな挑戦が開始しました。来年の学光祭を目指して、今日から新たな決意で自分のいる場所で学びの日々を送ってください」と語りました。
ページ公開日:2018年08月29日