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2018年08月31日

第9回国際学生リーダーシップシンポジウムに本学の学生ら3名が参加しました

タイ・バンコクで8月1日~7日に開催された「第9回国際学生リーダーシップシンポジウム」に本学経済学部3年の川合光一さん、本学大学院法学研究科博士前期課程2年の小林正紀さん、創価女子短期大学国際ビジネス学科の小林ことみさんの3名が、本学から初めて参加しました。

Humanitarian Affairs UK と タイ教育省の共催で開催されたこのシンポジウムは、「Inspiring Confidence, Inspire Change」とのテーマのもと、世界87カ国地域200以上の大学から1060名が参加し、講演会や分科会が開催されました。現役の国連職員やグローバルシティズンシップを教える著名な教育者や世界から支援団体の代表者などが登壇し,4日目にはタイの文化交流と称して各グループに分かれて支援施設や観光などが行われました。

参加した川合さんは「講演会はとても勉強になりました。水問題を扱う分科会に参加し、上下水道の整備の問題、シンガポールの下水処理による水の再利用について学び、他の参加者とディベートを行いました。このシンポジウムを通じて、リーダーシップとは何かを学びました。リーダーシップのある人は自信を持っている人です。その自信を持っている人とは、ユーモアのセンスがある人、諦めない人、人生の目的を自覚して動く人、全てに感謝できる人、尊厳をもって周囲と付き合える人、学び続ける人であるとの話が印象的でした。これからも、勇気を持って様々なことに
積極的に挑戦し続け、世界に貢献できるよう成長してまいります」と感想を述べました。
ページ公開日:2018年08月31日