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2018年09月11日

「第36回有機地球化学シンポジウム」で、本学工学研究科の竹原景子さんが学生優秀発表賞を受賞しました

8月30日~31日、東京海洋大学で開催された「第36回有機地球化学シンポジウム」において、本学工学研究科の竹原景子さん(博士前期課程1年)が「学生優秀発表賞」を受賞しました。

本学会は、大気圏、水圏、岩石圏、生命圏、そして宇宙空間に分布する有機物(炭素化合物)を研究している研究者や教育者、学生が集まり、有機物の地球化学に関係する情報交換や研究発表等の活動を行っています。

竹原さんは、理工学部の山本修一教授、中國正寿助教と「第四紀後期における気候変動とバイカル湖内への有機物の流入」と題し、バイカル湖堆積物中に含まれる有機物の分析を行い、現在から約3300-18000年前にかけて生じた気候変動等についてポスター発表しました。
今回の受賞について、竹原さんは「学生優秀発表賞をいただき、大変嬉しく思っております。このような賞を頂けたのも、指導教員の山本修一先生のご指導をはじめ、助教の中國正寿先生、有機地球化学研究室の皆様のおかげです。今後もより一層力を入れて研究に励みたいと思います」と述べました。
ページ公開日:2018年09月11日