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2018年10月24日

本学経済学部の増井淳ゼミがマクロミル主催「データ分析コンテスト」で部門優勝!

10月10日(水)に、東京・千代田区で開催された「データ分析に基づいたマーケティング戦略立案コンテスト2018」(主催:株式会社マクロミル)の決勝プレゼン大会で、本学経済学部・増井淳ゼミの吉崎彩香さん(3年)、米本圭吾さん(3年)、鈴木伸二さん(3年)、石川清美さん(3年)、奥村文華さん(3年)、崔眞雄(5年)のチームが部門優勝を飾りました。

大学生・大学院生を対象とした本大会は、データを活用してビジネス課題を解決できる人材の育成を目的に開催されています。実際に、企業が取り組んでいる課題を題材として、マーケティングデータを活用し、戦略立案することをテーマに実施されました。
今回は、ソフトバンク株式会社、アサヒビール株式会社、ANA(全日本空輸株式会社)、江崎グリコ株式会社の4社から課題が提供され、総エントリー数266チームが応募しました。このうち、書類選考を通過した12チームが決勝プレゼン大会に出場し、増井ゼミのチーム「ミクロ丸」がアサヒビール株式会社部門で見事優勝しました。

代表の吉崎さんは、「私たちが所属するゼミでは、経済学の視点からマーケティングを学んでいます。その成果を発揮しようとコンテストに挑戦しました。チーム6名中3名が途中で留学に行くことから、『皆が関わること』を大事にして準備にあたりました。実際のビジネスを考える機会は多くないので、企業が抱える課題を真剣に考え、実現が見通せる提案を考えることは貴重な経験になりました。今回の学びを大事にし、6名それぞれが自分の分野で力を磨いてまいります」と述べました。
ページ公開日:2018年10月24日