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(左)川嶋裕紀さん、(右)宮本あつ子さん

2018年11月16日

「日本語パートナーズ」感謝状贈呈式及び交流会に本学学生が参加しました

11月2日(金)、独立行政法人国際交流基金アジアセンターにおいて、同センターが主催する「日本語パートナーズ」感謝状贈呈式及び交流会が開催され、本学法学部4年の川嶋裕紀さん、通信教育部の宮本あつ子さんに対し感謝状が授与されました。

「日本語パートナーズ」とは、海外と日本の芸術・文化の双方向交流と日本語学習支援を目的としたプログラムです。2014年にスタートし、2020年までにトータルで3,000人の派遣を目指しています。現地教師のアシスタントとして渡航先の学校に派遣され、授業運営に携わるとともに、現地の言葉や文化の習得、日本文化の紹介を通じた交流活動を行っています。

今回、感謝状を受けた本学学生はインドネシアに8期生として派遣されました。川嶋さんは現地での活動を振り返り、「東南アジアと日本を結ぶ架け橋になりたいと考え、本プログラムに参加しました。日本語・日本文化を教えることを通じて、日本・インドネシア両国の素晴らしさを知ることができ、かけがえのない友好も結ぶことができました。この経験を大学にて所属する東南アジア研究会の活動をはじめ、あらゆる面で生かしていきます。そして将来は、世界に貢献できる人材になれるようこれからも勉学に励みたいと思います」と述べました。

本学は国際交流基金と協定を結んでおり、2016年度より日本語パートナーズ派遣事業の大学推薦プログラムを実施しています。
ページ公開日:2018年11月16日