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2018年11月29日

第8回GCP総会が開催されました

グローバル・シティズンシップ・プログラム(GCP)の総会が、11月25日(日)に本学大教室棟で開催され、GCP生や卒業生ら110名が参加しました。

2010年にスタートしたGCPは、それぞれの学部に所属したまま参加できる学部横断型のプログラムです。世界に通用する英語力を養成する他、数理処理能力のトレーニングなどを少人数制のクラスで行います。卒業生はこれまで海外大学院進学や大手外資系企業、外交官、教員など幅広い分野で活躍しています。

総会では、在学生を代表してGCP8期生の大城朝周さん(教育学部・2年)が、今夏参加した内閣府主催の国際青年育成交流事業で、オーストラリアへ派遣され、そこで学んだことを報告しました。続いて、進路が決定したGCP6期生の大橋秀夫さん(法学部・4年)とGCP5期生の立野美奈子さん(法学部・4年)が、外務省専門職の合格を勝ち取るまでの道のりをそれぞれ発表しました。
その後、卒業生のGCP4期生で国家総合職に最終合格した山根清さん(東京大学大学院博士前期課程2年)と、GCP3期生で司法試験に合格した杉本勝さん(創価大学法科大学院修了生)が学部を卒業した後に、GCPの学びを活かし、新たな進路へと進んだ様子を報告しました。

最後に田代康則理事長が、日本の大学における英語教育の変遷、創価大学の英語教育の挑戦について触れ、来年度10期生を迎えるGCP生に対し、「創価大学で人間性を磨き、人々のために尽くす人となって、実社会で活躍できる力を身につけていってください」と、日々の勉学を称え、期待を込めてエールを送りました。
ページ公開日:2018年11月29日