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2018年11月30日

シェア代表理事の本田徹氏が本学で講演しました

特定非営利活動法人シェア代表理事で浅草病院医師の本田徹氏が11月27日(火)に来学し、約400名の学生にむけて「SDGsの『だれ一人取り残さない』社会とプライマリ・ヘルス・ケア」とのテーマで講演しました。

シェアは1983年に発足し、保健医療を中心として国際協力活動を行なっている民間団体(NGO)です。適切な医療を受けられない人々が健康な生活を送れるよう、途上国における地域保健活動、エイズの予防啓発やHIV陽性者支援活動、緊急救援活動、日本国内の在日外国人の健康支援など、国内外で幅広く活動を展開しています。

講演で本田代表理事は、国内の病院で医療に従事した後、青年海外協力隊員としてチュニジアで適切な医療を受けられない子どもや母親への医療活動に励んだ経験等を通し、人間の安全保障の中でも医療アクセスへの保障が重要であると言及。その後、東ティモールやタイで現地の人が自発的に健康問題の改善に取り組めるよう、保健教育の教材開発等に携わってきたことなどを紹介しました。
続いて、シェアでは健康であることを基本的な人権として認め、全ての人が健康になること、そのために地域住民を主体とし、人々の最も重要なニーズに応え、問題を住民自らの力で総合的にかつ平等に解決していく「プライマリ・ヘルス・ケア」のアプローチを尊重していると述べ、「SDGsの保健指標を意識し、すべての人々が心身共に健康に暮らせる社会の実現を目指し、学生時代にしっかり学んでもらいたいと思います」と述べました。
ページ公開日:2018年11月30日