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2018年12月11日

本学少年野球教室ならびに創価大学学長杯八王子少年野球大会を開催

晴れわたる空のもと、12月2日(日)、本学硬式野球部のワールドグラウンドにて「創価大学少年野球教室」が開催されました。これは、本学の地域貢献の一環として八王子市内の少年野球チームを対象に2012年から開催し、本年は、本学硬式野球部員約70名と、八王子市内の少年野球チームに所属する約150名が参加しました。

八王子市スポーツ研修連盟代表の和智忠敬幹事のあいさつで野球教室はスタートしました。子供たちは、まずキャッチボールと鬼ごっこでウォームアップ。その後は、それぞれのポジションに別れ、走塁、ロングティーバッティング、ピッチング、フィールディング、シートノック、内野・外野の守備など、約2時間にわたって練習が行われました。ピッチング練習では、硬式野球部員が「いい肩だね!」「いい球だよ!」と声をかけながらフォームを修正し、アドバイスをしました。グラウンドは、一人ひとりに声をかける野球部員とそれに応えようと一生懸命にバットを振り、腕を振る子供たちの姿でにぎやかで和やかな雰囲気に包まれました。練習の最後に行われたのが、野球部員による真剣なシートノック。子供たちは見たこともない正確なシートノックを食い入るように見つめながら、感激していました。そして、投球の披露が終わると、大拍手に包まれました。

参加者の一人は、「大学生のお兄さんたちが皆優しく、一緒に練習ができたのは楽しかったです。今日の大事なアドバイスを生かして、明日からはじまる試合でも頑張ります」と話しました。また、本学の硬式野球部員は、「子供たちが元気いっぱいで、楽しく野球をやっている姿に感動しました。子供たちとの交流が、来年の全国大会に向けて、今日感じたことを力に繋げられるように頑張っていきたいと思います」と述べました。

翌日の12月3日(月)には、同グラウンドにて、「第17回創価大学学長杯八王子少年野球大会」の開会式が行われ、八王子市・近隣地域の31チームが出場しました。この大会は明年2月まで続きます。
ページ公開日:2018年12月11日