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2019年01月09日

18回目の留学生新年会に250名が参加しました

留学生に日本の正月を体験してもらおうと、 1月4日(金)に本学ニューロワール食堂で「新年会食会」を開催し、年末年始を寮などで過した留学生ら約250名が参加しました。18回目を迎えた会食会には、留学生の他、交換教員や客員教員とその家族も参加し、田代康則理事長、馬場善久学長、石川惠子短大学長らと共にお祝いしました。

年頭にあたり馬場学長は、「これまで日本では、お正月になると多くのお店やレストランが閉まっていました。近年では、開いている店やレストランが増え、変化してきています。2019年の日本は、ますます変化が多い年になります。新しい元号の発表、G20の大阪開催やラグビーワールドカップなどが行われます。皆さんも多くのことを経験し、大きく成長ができる1年にしてください」と期待を寄せました。
田代理事長の音頭で乾杯をし、その後、各テーブルでは、お節料理や雑煮を食べながら、日本の正月と母国の文化の違いを語り合うなど日本文化の体験する留学生の喜びの笑顔がありました。歓談中には、留学生の代表による歌やダンスの披露、くじ引き大会も行われ、賑やかに新年を祝いました。

インド出身の留学生は、「インドでは、大晦日や元日は家族または友人とパーティを開くことが多いですが、日本では家族と時間を過ごすと学びました。今回、日本のお正月の文化と料理を体験ができたことが嬉しいです。創価大学で出会えた家族と一緒にお祝いができてとても嬉しかったです」と述べました。また、香港出身の留学生は、「毎年大晦日は、香港湾でのカウントダウン花火を友達と楽しんでいました。香港では、大晦日と元日は、友人と過ごし、2月の旧正月を家族と過ごします。日本のお節料理には一つ一つに意味があることを知り、文化の違いを感じています。たくさんの色合いがあり、一品一品が綺麗に並んでいることに感動しています」と語りました。
ページ公開日:2019年01月09日