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2019年03月15日

ハーバード大学主催の国際学生会議である「HPAIR」に本学学生2名が参加

アメリカ・ハーバード大学で2月15日~18日の間に開催されたHPAIR 「Harvard Project for Asian and International Relations」に、本学GCP(グローバル・シティズンシップ・プログラム)所属の川上智美さん(経済学部3年)と馬場大介さん(国際教養学部4年)の2名が参加しました。
この会議は、1991年からハーバード大学が主催する国際会議で、世界中の学生がアジアにおける政治・経済・社会問題等について議論する場となっています。本年は世界90ヶ国・地域から大学生、社会人300名が集まり、ENTREPRENEURSHIP & TECHNOLOGY、ENERGY & ENVIRONMENTAL SUSTAINABILITYなどの6つトラックにわかれ、ゲスト・スピーカーによる講演を受けて、ディスカッションなどが行われました。
会議に参加した川上さんは「多様性に満ちた参加者の中で、自分がどうインパクトを与えていけるのかを自問しながら、果敢にチャレンジし、様々な課題に対して、新たな知見を得ることができました。世界90か国以上で活躍する友人とつながり、世界平和を目指す青年の連帯を広げることができたことに感謝の思いでいっぱいです。現在、アメリカに留学しており、残りの留学生活では、この経験を生かし、すべてに価値創造して学び、友情を拡大しながら、朗らかに挑戦していこうと決意することができました」と述べました。
また、馬場さんは「一番印象に残ったのは課題解決型のケーススタディです。チームメンバーそれぞれが異なるバックグラウンドの中で解決策を模索する経験はとても新鮮で、どのようにチームの多様性や個々の強みから価値を生み出していくか肌で感じ、考える良い機会になりました。 HPAIRには強い目的意識を持ち、自身のユニークさを生かしてそれぞれのコミュニティ・社会を変革していこうとする学生・ユースが世界中から大勢参加しています。 そのような素敵な仲間と繋がることができ、たくさんの発見ができました。 この4月から新社会人になりますが、自身の中で大きな目的感と使命感を築き上げ、社会に変革を起こしていける人財に必ず成長します」と語りました。
ページ公開日:2019年03月15日