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2019年04月09日

本学経済学部の佐久間貴之准教授ゼミが「日経STOCKリーグ」に初入選

「第19回(2018年度)日経STOCKリーグ」(主催:日本経済新聞社)の授賞式が3月9日(土)に開催され、本学経済学部の勝田勇さん、東海林光治さん、谷川智博さん、鈴木結実花さん、野田真彩さんのチーム(佐久間ゼミ・4年生)の「人と人との『つながり』の中で生活を豊かにする体験やサービス」と題する研究レポートが、優秀レポートとして入選を果たしました。経済学部の佐久間貴之ゼミが初の入選となりました。
「日経STOCKリーグ」は、中学生・高校生・大学生を対象にした「自主テーマによるポートフォリオ学習(研究テーマ設定と企業分析)」および「レポートコンテスト」で、日本の若者の証券、株式等の生きた金融・経済への一層の修得向上を目的に2001年から開始され、本年で第19回目となります。

今回は、1792チーム、7103人が参加し、大学の部からは734チーム、2971人のうち34チームが入選し、本学同チームは東京大学や慶応義塾大学、大阪大学、一橋大学などの国・私立大学とともに、入選を果たしました。

チームリーダーの勝田さんは、「今回の日経STOCKリーグへの参加はゼミとして初の試みでした。皆が新しい伝統を築きたいという想いで参加しました。しかし、行き詰まることや辛いこともたくさんありました。その度に原点に立ち返り、皆で励まし合いながら準備にあたりました。そして先輩方や佐久間先生、アンケートに答えてくださった方々などのご協力があって、今回の結果となったと思います。支えてくださった方々への感謝を胸に、一人一人が更に成長してまいります」と語りました。
また、佐久間准教授は、「ゼミとしての歴史がまだ浅い中で、2期生が後輩のために道を開拓してくれました。この貴重な経験を、今後の人生に活かしてもらえればと思います」と述べました。
ページ公開日:2019年04月09日