2019年04月17日
「糖鎖生命システム融合センター」のキックオフミーティングを開催しました
4月12日(金)、本学理工学部棟において、「糖鎖生命システム融合センター」のキックオフミーティングを開催し、本学教職員および学生等が参加しました。
同センターは、糖鎖生物学および糖鎖情報学を専門とする本学理工学部共生創造理工学科の教員を中心に構成されています。神経や感染、免疫、発生等の様々な生命現象に関与する糖鎖の複雑な実験データを解明するため、データサイエンスを糖鎖科学に導入することで新しい学術分野を創出し、世界の糖鎖研究の発展に寄与することを目指しています。
キックオフミーティングでは、馬場善久学長、研究推進センター長の神立孝一副学長の挨拶の後、同センター責任者を務める工学研究科長の西原祥子教授が所員の紹介とともに、「実験科学の網羅的データとデータサイエンスを組み合わせることで、糖鎖の機能のさらなる解明を目指し、生命現象の理解とその応用に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
続いて、国立研究開発法人産業総合研究所の栂谷内晶主任研究員による「糖鎖の医療・産業応用(疾患糖鎖バイオマーカー開発)」の講演、公益財団法人野口研究所の山田一作研究員による「糖鎖科学の情報基盤構築」と題した講演が行われました。
また、同日に糖鎖生命システム融合センターのウェブサイトが公開となりました。以下よりご覧いただけます。
同センターは、糖鎖生物学および糖鎖情報学を専門とする本学理工学部共生創造理工学科の教員を中心に構成されています。神経や感染、免疫、発生等の様々な生命現象に関与する糖鎖の複雑な実験データを解明するため、データサイエンスを糖鎖科学に導入することで新しい学術分野を創出し、世界の糖鎖研究の発展に寄与することを目指しています。
キックオフミーティングでは、馬場善久学長、研究推進センター長の神立孝一副学長の挨拶の後、同センター責任者を務める工学研究科長の西原祥子教授が所員の紹介とともに、「実験科学の網羅的データとデータサイエンスを組み合わせることで、糖鎖の機能のさらなる解明を目指し、生命現象の理解とその応用に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
続いて、国立研究開発法人産業総合研究所の栂谷内晶主任研究員による「糖鎖の医療・産業応用(疾患糖鎖バイオマーカー開発)」の講演、公益財団法人野口研究所の山田一作研究員による「糖鎖科学の情報基盤構築」と題した講演が行われました。
また、同日に糖鎖生命システム融合センターのウェブサイトが公開となりました。以下よりご覧いただけます。
西原センター長による趣旨説明
栂谷内主任研究員による講演
山田研究員による講演
ページ公開日:2019年04月17日