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2019年05月15日

「親子で開く 創価大学の進路・就職」イベントを開催しました

5月4日(土)・5日(日)のオープンキャンパス開催にあわせて、特別イベント「親子で開く 創価大学の進路・就職」を開催し、約80名(全6回)の中高生および保護者らが参加しました。
初の開催となった本イベントは、高校生および保護者が大学進学先の検討にあたって、「就きたい職業に就くことができるか」や「資格取得は必要か」など、卒業後に関係する事柄を重要視している調査結果を踏まえ、本学のキャリア教育の取り組みやサポート制度を伝えることを目的に実施しました。

最初に経営学部4年の寺田美咲さんが、「ゼロの私を変えた大学生活~挑戦と努力の日々~」と題して、ゼミ活動でのビジネスコンテストへの挑戦や、フィリピンとカナダへの海外留学での経験を振り返りながら、「多くの先輩からの励ましと同じ志をもつ仲間と一緒に学ぶことを通して、逆境にも挑む自信と意欲、成し遂げたい夢を見つけることができました」と語りました。
続いて、キャリアセンター職員が本学の進路・就職サポートについて、キャリア教育の特徴を紹介。1年次終わりまでに進路の方向性を仮決定し、2年次までに本決定する「進路の仮決め制度」や、入学時より進路に関する意識や必要な情報を得るための「キャリア教育科目の開講」、大学紹介型のインターンシップ、個別の進路相談等の取り組みを述べました。
また、2018年度卒業生の進路決定率(90.1%〈※1〉)とその内訳について述べるとともに、就職希望者の進路決定率が97.6%である点や、卒業生の就職先等を他大学と比較しながら紹介しました。

参加した方からは次のような声が寄せられました。
  • これまで進路や就職について詳しく話を聞く機会がなかったので大変参考になりました。他大学との比較を通しながら、創価大学の就職先が知れて良かったです。(高校生)
  • 創価大学の様々なキャリア教育の取り組みを知り、学生の進路について真剣に考え、力を入れていると感じました。(高校生)
  • 今まで大学進学のことだけを聞いていましたが、卒業後のキャリアから進学先を考えるのは大事な視点だと思いました。創価大学が入学後からキャリア教育に取り組んでいることに親として安心しました。(保護者)
  • 学生一人ひとりの成長を大切にしていることが伝わりました。また、先輩が後輩を大切にする話なども他大学にはない素晴らしいことだと思います。ぜひ、今後もイベントを続けてほしいと思います。(保護者)
なお、本イベントについては次回8月のオープンキャンパスでも開催する予定です。

〈※1〉:進路決定率(進路決定者÷卒業生)
ページ公開日:2019年05月15日