• Tag:
  • 創大生が「ICUチアリーディング世界選手権2019」で4年連続金メダルを獲得

2019年06月08日

創大生が「ICUチアリーディング世界選手権2019」で4年連続金メダルを獲得

アメリカのフロリダ州で4月24日~4月29日(現地時間)に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2019」に、本学の学生7人が日本代表として出場しました。今年の大会では、3大会連続で優勝した松尾正樹さん(文学部4年)、尾本幸一さん(教育学部4年)ペアが「ヒップホップ・ダブルス」に、本学の松尾さん、尾本さん、瀬下孝一さん(教育学部4年)、森愛海さん(経営学部3年)、桑島温希さん(経済学部2年)、下川孝二さん(経営学部2年)、杉山皐月さん(経営学部2年)を含めた「WORLDWINGS 2WDC 」の20人が「チームチア・ヒップホップ」に出演しました。

ICUチアリーディング世界選手権大会は、チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。ICUチアリーディング世界選手権は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合です。
今大会では、「ヒップホップ・ダブルス」に出場した松尾さん、尾本さんペアは、4年連続の1位(金メダル)を獲得しました。さらに、「チームチア・ヒップホップ」も、3年連続の1位(金メダル)に輝きました。

「ヒップホップ・ダブルス」で4連覇を果たした尾本さんは、「今回は、アクロバットだけでなくダンスの質向上に挑戦してきました。そこを評価してもらい、世界一の結果を残せたことをとてもうれしく思っています。世界を舞台に4連覇を果たすことができたのも、両親やコーチ、チームメンバーをはじめたくさんの方々の支えと応援のお陰だと感謝しています。今回の経験を新たなスタートとして、これからも多くの人に勇気を与えられるダンサーを目指し、感謝を忘れずにがんばっていきます」と話しました。

また、チームリーダーを務めた松尾さんは、「追われる立場としての挑戦でプレッシャーもありましたが、他団体を気にするのではなく、自分たちの限界を超える演技を目指し練習してきました。今まで以上に難易度の高い新しい振りや構成のダンスを全員でそろえることはとても大変でしたが、大会では苦労を乗り越えた経験をダンスで表現し、観てくださる方へ感謝と希望を送りたいとの思いを込めて、心から楽しんで踊ることができました。今後もダンスの魅力を発信していけるよう、さらに練習に励んでいきます」と語りました。

各競技の成績は以下の通りです。

Hip-hop Doubles
1位 Japan
2位 Russia
3位 Ecuador

Team Cheer Hip-hop
1位 Japan
2位 United States of America
3位 Philippines

大会本番演技はこちらです。
ページ公開日:2019年06月08日