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2019年06月11日

2019年度春学期特待生へ証書の授与が行われました

6月7日(金)、本学ニュープリンスホールにて、2019年度春学期特待生証書授与式および記念会食会が開かれ、特待生に決定した100名(うち10名が留学生)と、田代康則理事長、馬場善久学長、奥富雅之学生部長、学部長らが参加しました。
本学の特待生制度は、大学入学後の成績優秀者を奨励することを目的にしており、各学期セメスターで16単位以上を修得した学生の中からセメスターGPA上位者が選ばれ、各人に奨励金が給付されます。

授与式では、冒頭奥富学生部長が挨拶に立ち、今回の特待生の1割に当たる10名が留学生であることを紹介し、これまでの努力を称えました。続いて、馬場学長が各学部の代表に特待生証を授与した後、「みなさんの努力が特待生という結果に結びついたと思いますが、それは自分の力だけではなく、ご両親の支えがあってのことだと思います。その感謝を忘れず、多様性溢れるこのキャンパスでさらに力をつけて頑張ってください」と述べました。
続いて、田代理事長からは「皆さんが勉学に励み、特待生に選ばれたことは、最大の親孝行だと思います。ぜひご両親に日頃の感謝を伝え、恩返しをしていただきたい。そして、また特待生に選ばれるような成績を残せるよう、これからまた努力を重ねていってください。皆さん一人ひとりの成長を願っています」と励ましました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 男子寮で先輩に励ましてもらい、最高の仲間と切磋琢磨し合いながら勉学に挑戦してきました。その結果、特待生に選ばれたことをとても誇りに思っています。今後、交換留学に行って発展途上国の子どもたちの支援に尽力できる人に成長するという目標に向かって、時間を工夫しながらさらに努力を重ねていきます。(経営学部2年)
  • いい成績が残せるよう具体的に目標を掲げ、一つひとつの課題を誠実に取り組んできました。今回初めて特待生になることができ、両親もとても喜んでくれ親孝行できたことが本当にうれしいです。これからさらに勉学に励み、留学生が多いこのキャンパスでたくさん異文化に触れ、自分力を磨いていきたいです。(文学部3年)
  • 課題の提出など、大変なこともたくさんありましたが、多くの人に支えてもらいながら、楽しんで勉学に励んできました。今回2度目の特待生に選んでいただき、感謝の思いでいっぱいです。今は、大学院の進学を目指し勉強しています。特待生として大学からいただいたご支援をグローバルリーダーになるために使い、両親をはじめ支えてくださる方々に恩返ししていきます。(国際教養学部4年)
ページ公開日:2019年06月11日