７月３日（水）、中国人民対外友好協会の宋敬武副会長一行が本学を訪問し、田代康則理事長、馬場善久学長、秋谷芳英常任理事、小山内優国際部長らと懇談しました。

中国人民対外友好協会は1953年５月３日に発足され、本年設立66年目を迎えました。現在は、157カ国の500を超える団体と友好交流を行い、交流国の国民同士の経済、文化、教育などの交流を促進する活動を実施しています。

懇談では、田代理事長が本学と中国との交流の歴史を紹介した後、本学学生を学生訪中団として中国に招待いただいていることに感謝を述べました。
宋敬武副会長は、「創価大学は、創立者の池田先生が掲げた建学の精神のもと、人間教育の道を歩んでこられました。今回初めて訪問し、素晴らしいキャンパスに感動しました。今後、創価大学をはじめ日本と、さらなる文化・教育・青年交流に努め、中日友好の基盤の構築と後継の世代の育成に力を入れていきたいと思います。そして、今回の訪問を機に、中日友好の交流がさらに推進されることを期待しています」と語りました。