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「子ども向けゲームをプログラミングしよう!」の様子

2019年08月09日

本学で「2019夏休み親子教室」を開催しました

毎年恒例の「2019夏休み親子教室」を7月27日(土)に本学で開催し、約60組の親子が参加しました。今回は、以下の3コースを開講し、夏休みのひとときを、子どもだけでなく保護者も一緒に夢中になって取り組む様子が見られました。

A.「走行ロボットでコース走破に挑戦しよう!」
走行ロボットKOROBOを使ってコースを走破しました。ロボットの動きをプログラミングしながら、ロボットの基礎となる接触センサや光センサ、モーターによる駆動系制御について学びました。また、ロボット制御を通じて、自らの力で考えながら目標達成に向けて挑戦する難しさと楽しさを体験しました。

B.「子ども向けゲームをプログラミングしよう!」
子ども向けプログラミング学習ツールとして話題になっている「Scratch」を使って、簡単なコンピュータゲームの開発を体験しました。「Scratch」は米国マサチューセッツ工科大学(MIT)によって開発され、初心者でも楽しくプログラミングの基礎を学ぶことができるため、世界中で小学校入学前の子どもから大人まで、幅広く利用されています。なお、専門的なコンピュータの知識は必要とせず初心者でも楽しむことができました。

C.「〝水うちわ”をつくってみよう~」
伝統工芸である”水うちわ“をつくってみましょう。”水うちわ“は透明で、とても美しい風合いが特徴です。うすい和紙にニスをぬって透明にします。親子で協力し合い、すてきな”水うちわ“を作成しました。

参加者からは、次のような声が寄せられました。
  • 「走行ロボットでコース走破に挑戦しよう!」に参加しました。「難しかったけど、自分でロボットを動かすことができて楽しかったです。また来年も参加したいです。(小学生)
  • 「子ども向けゲームをプログラミングしよう!」に子供と一緒に参加しました。あきらめずに最後まで真剣に取り組む子供の様子が見れて良かったです。今回の受講がきっかけで、さらにプログラミングが好きになってほしいと思います。(保護者)
  • 「〝水うちわ”をつくってみよう~」に参加しました。ハサミで細かい模様を作るのがたいへんでした。少し間違えましたが、うまく作れてよかったです。(小学生)
ページ公開日:2019年08月09日