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2019年08月26日 16時25分

Buckingham Diary 2019

Buckingham Diary 2019

はじめに

こんにちは。私は創価大学48期の法学部法律学科の依田晴美(よだはるみ)と申します。バッキンガム大学には今年の1月中旬に到着し、あともう少しで留学の3分の1が終わろうとしています。法学部には8カ月間の長期留学と2年間のダブルディグリー留学(通称DD)があり、授業は違うものの、一緒にここまで頑張ってきた仲間たちがあともう少しで帰国してしまいます。文化の違いなどから大変なこともたくさんありましたが、友達や文学部の先輩方などの力も借りながら毎日充実した日々を送っています。このバッキンガム・ダイアリーでは、バッキンガム大学での生活や休暇の過ごし方などについて紹介していきたいと思います。

勉強面について

授業風景

創価大学法学部のDDプログラムでは、バッキンガム大学のコースを2つ選ぶことができます。一つは法学部で、もう一つは私の所属している人文学部国際政治経済学科です。法学部については、先輩のクエさんが過去のダイアリーで紹介しているので興味のある方はそちらもチェックしてみてください。バッキンガム大学は4学期制で、2タームごとにテストがあります(6月と12月)。1年次の授業は基本的に1ターム3種類の授業があり、2時間の授業と1時間のチュートリアルがセットとなっていて、チュートリアルでは授業でもった疑問をより少人数のクラスでディスカッションなどを通して消化していく時間となっています。私が一番興味を持ったのはPolitical Communicationという授業です。この授業では政治コミュニケーションという、日本ではあまり研究されていない学問について学んでおり、簡潔にいうと政治とメディアの関係性や問題などについて様々な面から考えていく授業です。最近では専らBrexit(EU離脱問題)がディスカッションの中心となっており、選挙の投票結果とメディアの動向を詳しく調べていくととても興味深い結果が見えてきたりします。イギリスと日本は法律や政治の面でもとても似た部分が多くあるので、個人的により深く調べてみるとさらに授業が楽しめます。授業には私と同世代の人だけでなく、社会経験のある大人や定年を迎えた方々など、年齢・人種・性別関係なく本当に多種多様な人々がいる中で勉強をするため、たくさんの知識が飛び交います。本気で「学び」に来ている人に囲まれるという日本ではなかなか体験のできないこの環境は毎日、新しい発見の連続です。

生活面

ローマの休日のロケ地で有名なスペイン広場

異文化の中で生活するというのは、慣れてきたとはいえ、気づかないうちにとてもストレスが溜まっていきがちです。そのため、休暇や勉強の息抜きは思う存分時間をとることにしています。毎週金曜日の夜には、学校内でDJ付きのパーティが行われており、多くの生徒がダンスをしたりしてストレス発散をしています。また休暇はタームごとに2週間程度あるため、多くの人が帰国したり周辺国を旅行したりします。私は春にフランス・ドイツへ行き、夏には日本に一時帰国してからイタリア・スペインへ行きました。旅行は基本的に複数人で移動していたため、ヨーロッパではかなり多いスリにも早く対応することができ、何も問題なく楽しむことができました。中でもフランスは本当に感動の連続で、ノートルダム大聖堂の火災が起こる二週間ほど前に訪問できたことは奇跡に近い出来事だったと思います。また、イギリスではハリーポッターが今でも変わらず多くの人から親しまれています。ロンドンの外れにはハリーポッタースタジオという、実際にハリーポッターの映画で使われたスタジオが現在では観光地として残っており、競争率の高いチケットを何とか事前購入して週末に行ってきたりもしました。ロンドンやオックスフォードなど、世界的に見ても有名な都市が1時間ほどで行けたり、日本では考えられないほどの破格でヨーロッパ旅行ができたりするというのもイギリス留学の一つのメリットだと言えると思います。

 

さいごに

法学部のDD留学生は私が2人目となります。IELTSのスコアが壁となってとてもハードルが高いと思われがちですが、長期留学を目指す人でもあと一歩チャレンジしてみてほしいと思います。ゴールは留学を勝ち取ることではなく、その先にあると思います。私は留学前にもっと自分の弱点を埋める努力をすべきだったと後悔しています。皆さんには自分にできることはもちろん、できないことも磨いてから留学に向き合ってほしいと感じています。ずっと応援しています。そして、いつかイギリスで一緒に学べる日が来るのを心待ちにしています。Flying on Our Own Wings! (バッキンガム大学の校訓)
ページ公開日:2019年08月26日 16時25分