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2019年08月27日

通信教育部新世紀第19回学光祭を開催

8月20日(火)、通信教育部の夏期スクーリング受講者や卒業生の代表など約1,000名が中央教育棟ディスカバリーホールに集まり、伝統の「新世紀第19回(第44回)学光祭」が開催されました。

映像上映の後、2名の学生が学びの様子などを発表しました。北海道から参加した教育学部児童教育学科の外舘あゆみさんは、「私は、現在、札幌市で北海道立の特別支援学校で寄宿舎指導員として働いています。学校に隣接する寄宿舎で、知的障害や体に障害を持つ肢体不自由の児童生徒の生活指導を行っています。スクーリングに参加するという自分が選んだ環境で、すべてに挑戦し、やり遂げることを決意しました」と述べました。 
次に、タイ王国から参加した文学部人間学科のスコット山辺さんは、「通教に正科課程入学資格取得コースという課程があり、これを受ければ大学に入学することができるよ、と言われ、2年前に通信教育をはじめました。その時に感じたことは“日本にも、こんなに素晴らしい大学があったのだ“ということです。そして昨年、文学部1期生として正式に通教に入学しました。今では、色んな方から”どこで勉強しているの“?と聞かれたら、”世界一の大学です“と胸を張って言える自分になりました。本当に感謝の気持ちで一杯です」と語りました。

田代康則理事長からは、創立者池田大作先生より寄せられたメッセージが紹介されました。創立者はメッセージの中で、「どうか、わが通教生の皆さんも、旺盛な探求心を、さらにみずみずしく漲らせて、もっとも崇高な報恩の人生を勝ち抜く英知を磨き上げていってください。そして、どこよりも仲良く、どこよりも麗しい、世界市民のスクラムたる創価の通教家族は、一つ一つの縁を大切に生かし、励まし合いながら、いかなる苦難も断じて勝ち越えていっていただきたいのであります。(中略)さあ、我ら通教生も、今ここから、「学は光なり」と胸を張って、新たな価値の創造へ、いよいよ進み抜いていこうではありませんか!」と、学びの夏への挑戦を称え、励ましを送られました。

最後に参加者全員で学生歌を歌い、記念撮影を行いました。
ページ公開日:2019年08月27日