本日（10月26日）午前に第96回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）の予選会が東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園にゴールする約21キロで行われ、創価大学陸上競技部駅伝部が第5位に入り、3年ぶり3回目の箱根駅伝出場を決めました。

この予選会は、明年（2020年）1月2日、3日の本大会への出場権10枠を争うレースで、今回は関東学生陸上競技連盟加盟の43校、約500名が出場しました。各校上位10名の合計タイムにより、本大会出場校10校が選ばれました。
本学陸上競技部駅伝部からは12名が出場し、全体の個人7位（日本人3位）に米満怜選手（文学部・4年）が入るなど、それぞれの選手が全ての力を出し切り、チームとして10時間51分43秒のタイムで第5位の順位を獲得し、本大会出場となりました。

予選会に出場したメンバーは、以下の通りです。
築舘陽介(4年)、上田結也(4年)、鈴木ニムラ(4年)、ムソニ・ムイル(4年）、米満怜（4年)、石津佳晃(3年)、大澤智樹(3年)、福田悠一(3年)、鈴木大海(3年)、嶋津雄大(2年)、永井大育(2年)、葛西潤(1年)

主将の築舘選手は、「去年の反省から15キロ以降の失速をなくすため、夏合宿を軸にチーム全員で走り込んできたことが予選突破につながったと思います。箱根駅伝では強豪校との争いになりますが、今回の予選会と同じようにワクワクしながら臨めるよう、練習に励んで自信をつけていきたいと思います」と語りました。
榎木和貴監督は「力強い応援ありがとうございました。5位の結果で本大会の出場権を得ることができました。箱根駅伝までの2ヵ月間、さらに努力を積み重ねて、皆様に箱根路で最高の走りを見せたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします」と感謝を述べました。

箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）の本大会は、東京大手町の読売新聞新社屋前～箱根・芦ノ湖間を往路5区間（107.5Km）、復路5区間（109.6Km）の合計10区間（217.1Km）で競う、学生長距離界最大の駅伝競走で、第96回大会は明2020年1月2日（木）に往路、1月3日（金）に復路が、いずれも朝8時に号砲が鳴らされます。

本大会出場校は以下の通りです。
【シード校】〈1〉東海大学〈2〉青山学院大学〈3〉東洋大学〈4〉駒澤大学〈5〉帝京大学〈6〉法政大学〈7〉國學院大学〈8〉順天堂大学〈9〉拓殖大学〈10〉中央学院大学（第95回大会の総合成績順）

【予選勝ち上がり】〈1〉東京国際大学〈2〉神奈川大学〈3〉日本体育大学〈4〉明治大学〈5〉創価大学〈6〉筑波大学〈7〉日本大学〈8〉国士館大学〈9〉早稲田大学〈10〉中央大学（予選会の順位）