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2019年10月30日

法学部「人間の安全保障ワークショップ」の授業に元国連大使、国連事務次長で、現国連事務総長特別顧問の高須幸雄氏が来学!

アントニオ・グテーレス国連事務総長の「人間の安全保障担当特別顧問」である高須幸雄氏が10月30日(水)に来学され、法学部の中山雅司教授、前田幸男教授、長尾名穂子非常勤講師の「人間の安全保障ワークショップ」の授業で法学部生に講演をされました。

「国連と人間の安全保障―SDGsと2030年への課題-」と題し、約60名の学生に講演をされました。高須氏は、冷戦後、国際社会において「人間の安全保障」の概念が登場した背景に触れながら、人間の安全保障が目標とするすべての人の生命、生活、尊厳が守られる社会を築いていくことの重要性について話されました。また、2015年に国連で採択されたSDGs(「持続可能な開発のための2030アジェンダ」)の理念である「誰も取り残されない社会」の実現の基盤には人間の安全保障の理念があるとの考えを述べられました。そして、先進国である日本として、単にSDGs指標を達成するだけでは不十分で、「誰も取り残されない社会」を目指して、日本国内に存在する貧困・格差、孤立、差別などさまざまな課題を可視化するために、SDGsの先進国版ともいうべき人間の安全保障の指標の設定が必要であるとの考えを示されました。この調査、研究は、『全国データ SDGsと日本―誰も取り残されないための人間の安全保障指標』(明石書店)として、11月に出版されます。

参加した学生からは、「人間の安全保障の第一人者の方のお話を聞く貴重な機会をいただき、非常に感銘を受けました。日本がどうこれから国際社会の中でリーダーシップを発揮し、世界を持続可能かつNo one will be left behind を守りながら導いていけるか、考えさせられました」などの声がありました。
ページ公開日:2019年10月30日
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