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2019年10月16日

PLANE3T Project エチオピア側の事業中心者2名が来日しました

発展期す共同研究 パートナーにも建学の精神を

10月7日から13日、エチオピア国立インジバラ大学並びにバハルダール大学から、ベルハヌ・ビレイ学長と(インジバラ大学)、PLANE3T Projectのエチオピア側事業調整員のソロモン・アディス先生(バハルダール大学)が来日しました。
本共同研究事業の中心的カウンターパートであるお2人は、初日から今後の事業発展に向けた連日の打合せや、環境教育チームとの国際シンポジウムの企画などに疲れの様子も見せず参加しました。また学生プログラムによる活動共有会では、純粋かつ創意に溢れた各チームの発表やスピルリナ食品の試食を通し、自身の大学でもPLANE3Tの学生団体を設けたいと話されました。
今回強く再来訪を希望されたベルハヌ学長は、開学3年目のインジバラ大学が地域住民との密接な互助のもと1万人超の学生数に発展していることを紹介しました。このことからは、日本に匹敵する総人口ながら20代以下が半数に迫るエチオピアにおいて、本学のような人間教育を実践できる自身の大学から、多くのリーダーを輩出したいという決意が感じられました。
ページ公開日:2019年10月16日