中国・南開大学が開学100周年を迎えるにあたり、10月16日（水）、17日（木）で記念式典などを開催し、本学馬場善久学長らが招聘され、参加しました。

16日には、100周年を記念しての世界学長フォーラムが開催。開幕式、基調講演、パネルディスカッション等が行われました。また、17日には、世界各国から来賓や卒業生等総勢約5,000名が参加し、100周年記念式典が開催されました。
17日午後には、馬場学長一行は、河北大学を訪問し、交流協定調印式に参加しました。調印式には河北大学の李金善副学長、経済学部や日本研究センターの代表教員約20名が参加して行われました。あわせて「河北大学池田大学研究会」の発足宣言と看板序幕式が行われました。

河北大学の李金善副学長は「池田大作先生は、著名な思想家、哲学者であり、日中友好の先駆者です。また、長年にわたり平和を愛する教育を推進され、池田先生が創立した創価大学は大きく発展をとげ、世界から注目されております。今回、両大学は正式に交流協定を締結することとなり、本学にとっても最大に光栄なことと思っております。また、同時に『池田大作研究所』を設立させて頂き、大変に嬉しく思っております。本日の交流協定調印をきっかけとし、創価大学との友好交流をさらに深め、両大学が協力し日中友好の人材を育成していきたいと思います」と述べました。