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2020年02月12日

学部2年生向け1day仕事体験イベント「Bridge to the Future」を開催しました

学部2年生向け1day仕事体験イベント「Bridge to the Future(以下、BTF)」(主催:CSS※1)が、1月25日(土)、本学中央教育棟にて開催され、約400名の学生が参加しました。

BTFは、学部2年生に「実際に働く」ことを意識してもらうため、本学卒業生が勤務する各業界のビジネスモデルをもとに企画した仕事体験ゲームに取り組むイベントです。このイベントは、1、2年生のキャリアサポートを担うCSSが主催し、今年で9回目の開催となります。当日は、教員・公務員・民間企業など、23の企業・団体の卒業生46名が、全国各地から駆けつけました。
参加した学生は希望する業界ブースで、卒業生が設定した課題に少人数グループに分かれて取り組みました。今回は、新たに理系学生向けに素材業界のブースが開設され、「意外と知らない!?身近に貢献する素材業界!」と題したテーマで体験ゲームが行われました。参加した学生は、メーカーの技術職として顧客のニーズを汲み取り、湿布薬の新商品を提案するワークを体験しました。

参加者からは、「先輩方が作られたワークがとても実践的で楽しく挑戦できました。知らない業界の魅力を知る機会となりました」(教育学部)、「興味がある業界の仕事内容について、体験を通して自分に合っているか確認できました。また、自分自身に他者へ貢献していきたいという気持ちがあることを改めて感じました」(経済学部)、「一日で3つの業界のワークに参加しました。直接、先輩に質問することができ、今、自分が何をしなければいけないのかを知る機会となりました。幅広く業界を知ることで視野が広がりました」(法学部)との声を寄せられました。
このイベントの責任者であるCSS16期の後藤秀彦さん(国際教養学部4年・IT企業内定)は「私たちCSS35名は、ワークショップの各ブースにつき、サポートをしました。来年は、それぞれが各ブースの担当者として戻ってくるので、より良いイベントになるように考えながら参加しました。参加してもらった2年生は、今回のワークショップの最後で考えた『自身のこれからの挑戦項目』を実践し、希望の進路・就職先に進めるようにスタートダッシュしてもらいたいと思います」と語りました。

※1 )CSS(Career Support Staff):学部1・2年生のキャリアサポートをする4年生によるボランティアスタッフ。
ページ公開日:2020年02月12日