学生ホールなどを運営する株式会社創学サービスは、創価大学SDGs推進センターと協議し、国内でのレジ袋有料義務化に先立ち、3月28日（土）より有料化することを決定しました。

これは国連の「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に寄与する取り組みとして実施され、レジ袋有料化に合わせて、マイバックの推進と共に販売も行われる予定です。創学サービスでは、マイボトルの販売やエシカル消費推進のための紙袋を導入するなどの取り組みを実施してきました。

創学サービスの職員は、「レジ袋は年間18万枚も使用されており、有料化を通じてレジ袋の使用量を削減したいと思います。学生の皆様にはマイバッグやリュックなどを活用いただき、SDGsへの取り組みを推進したいと思います」と述べました。また、創価大学SDGs推進センターの学生委員の小林孝美さん（国際教養学部3年）は、「日常生活のちょっとした買い物はレジ袋を受けとらないよう心がけています。このように学内の購買施設で、レジ袋有料化に取り組むことは海洋プラスチックごみの問題等を身近に学ぶ良い機会になると思います」と語りました。

＜レジ袋が有料化される店舗・販売箇所＞
①学生ホール1F売店
②理工学部棟1Fロビー出張販売所