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2020年07月07日

13ヵ国・地域の留学生が国境を越えてオンラインで交流!

本学で学ぶ留学生のオンライン交流会が、6月19日(金)と20日(土)に開催され、13ヵ国・地域から約60名の学生が参加しました。

これまで留学生会では、自国を離れて学ぶ留学生が親睦を深められるよう、歓迎パーティーやスポーツ大会などのイベント開催をはじめ、大学生活の思い出づくりの機会を提供してきました。今回、新型コロナウイルス感染症の影響で、来日できない留学生が国境を越えて繋れるよう、オンライン交流会を開催しました。

交流会は「Study, Stay Home, Stay Safe, Sayonara Corona」をテーマに開かれ、グループごとに分かれ、各国の現状の共有やオンライン授業で工夫していること、大学生活で挑戦したいこと、将来の夢などを語り合いました。
留学生会責任者のチャン・ヘイラン(文学部3年・韓国出身)は、「コロナの影響で、キャンパスに集えない留学生に少しでも元気を与えたいとの思いで活動しています。初めてオンラインで開催し、最初は緊張している留学生も最後には笑顔になり嬉しかったです。創価大学で学んでよかったと思えるよう、今後もオンラインやSNSを活用した交流会を開催したいと思います」と述べました。

参加者からは次のような声が寄せられました。
  • 初めてのオンラインでの留学生会主催のイベントはとても新鮮でした。出身国や学部の違いをこえ、お互いの今の気持ちを共有することで、世界に広がる創価大学のネットワークの温かさを感じました。このような場を用意してくれた皆さんに感謝しています。 (フィリピン出身)
  • みんなの顔を見て話すことができ元気になりました。しばらく会えてなかったのですが、留学生の交流スペースでもある中央教育棟7階ハーモニー・ラウンジで再会した気持ちです。この状況を前向きに捉えて学業に励む友人の話を聞き、自分も頑張ろうと思いました。(マレーシア出身)
ページ公開日:2020年07月07日