ジェネリック医薬品の製造販売を行っている沢井製薬株式会社では、学生や若者に役立つ情報を提供することを目的に、仕事・スキル・働き方・化学の分野などのコンテンツをWEBメディア「SCIENCE SHIFT」に掲載しています。

志村准教授が執筆した記事では、「コロナ時代・見えない不安にどう対応していくか 医療業界研究者が考えるこれからのビジネススキル」と題して、現在と中世ヨーロッパのペストによる暗黒時代を経て、ルネサンス（人間復興）へ転換した時期とを重ねていくことで、ペスト恐怖の後に訪れたルネサンスのように、人間が主体の時代への幕開けになることを願い、これから10年先を見据えたビジネススキルについて執筆しています。

記事の寄稿にあたって志村准教授は、「就職活動も転職も、またこの先の生き方を考える上でも、常に『未来はわからない』ものです。さらに今は、新型コロナウイルスという『不確定要素』が目の前にあり、これまでよりなおさら『見えない』状況だと言っていいでしょう。これからの社会を担う学生に、私が考える３つの2030年を見据えたビジネススキル（『自分で考え抜く力』、『多様性を受け入れること』、『努力する』の重要性を伝えることができればと思います」と語りました。

下記より、「SCIENCE SHIFT（サイエンスシフト）」に掲載中の執筆記事がご覧いただけます。