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2020年10月28日

創価大学外国人学生学費減免奨学金・牧口記念教育基金会留学生奨学金の授与式を開催しました

2020年度の創価大学外国人学生学費減免奨学金・牧口記念教育基金会留学生奨学金の授与式が10月21日(水)、オンラインで開催されました。

創価大学外国人学生学費減免奨学金は、経済的な理由で学業の継続が困難である留学生を対象に、経済状況とあわせて成績等を条件とした学費を減免する本学独自の奨学金制度です。留学生が学業に専念できるよう支援することを目的としています。
牧口記念教育基金会留学生奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により創設された、経済的に修学が困難な学生をサポートするもので、学部・大学院で学ぶ外国人留学生を対象とした奨学金です。

授与式では、田代康則理事長から証書の授与に続き、スペイン出身のヴァレンティン・カーデナス・ケイトさん(理工学部2年)が、「社会のため、人のために貢献できるよう、奨学生として採用していただいた感謝を忘れず、徹して勉学に励んでまいりたいと思います」と述べました。
牧口記念教育基金会の髙梨幹哉理事長は、「留学生の皆さまは、創価大学での勉学・研究を通して、『人類の幸福』と『世界の平和』に貢献しゆく、偉大な使命をもった大事なお一人お一人です。その皆さまを応援できればとの、創立者池田大作先生の思いが、この奨学金に込められております」とエールを送りました。

最後に馬場善久学長は、「創立者はかつて『“価値創造”とは、端的にいうならば、いかなる環境にあっても、そこに意味を見いだし、自分自身を強め、そして、他者の幸福へ貢献しゆく力のことであります』と言われました。この試練の中で、学生、教職員の一人ひとりが“創価”、すなわち、“価値創造”の力を一段と高めることが、本学の未来の発展の一番の原動力となります。共々に明年4月の創立50周年を晴れやかに迎えてまいりたいと思います」と語りました。
ページ公開日:2020年10月28日