• Tag:
  • <第97回箱根駅伝>往路優勝!―創価大学駅伝部として史上初の快挙

写真提供:共同通信社

2021年01月02日

<第97回箱根駅伝>往路優勝!―創価大学駅伝部として史上初の快挙

1月2日(土)、第97回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の往路5区間(東京・大手町~神奈川・箱根町、107.5キロ)が行われ、2年連続4回目の出場となる創価大学駅伝部は5時間28分08秒の記録で大学史上初の往路優勝を飾りました。

1区の福田悠一選手(法・4年)はペースを崩さない落ち着いた走りを見せ、区間3位の走りで2区のフィリップ・ムルワ選手(経済・2年)に襷を繋ぎました。ムルワ選手は自身初の箱根駅伝のなか他大学のエースと競り合いながら、順位を1つあげて総合2位で3区の葛西潤選手(文・2年)へ。葛西選手は昨年6区を走った経験を活かし、粘り強い走りを見せ、区間3位のタイムで4区の嶋津雄大選手(文・3年)へ。昨年10区で区間新記録を樹立した嶋津選手は序盤から攻める走りでトップに立ち、区間2位のタイムで5区の三上雄太選手(文・3年)に襷を繋ぎました。三上選手は向かい風をものともせず、安定したフォームで一度もトップを譲らず、大学史上初の往路優勝のゴールテープを切りました。

榎木和貴監督は、「選手たちが期待を上回る走りを見せてくれました。1区の福田から良い流れでレースに入り、2区・ムルワと3区・葛西が持てる力を存分に発揮してくれました。4区で嶋津が攻めの走りでトップに立ち、その流れを離さずに5区の三上も素晴らしい走りを見せてくれました。明日の復路の5区間を走る選手には、先頭を走る喜びを楽しみながら走ってもらいたいと思います。テレビの前からの応援、本当にありがとうございました」

往路の結果や走った選手のコメントなど、下記のTwitterをご覧ください。また、Twitterで「リツイート応援キャンペーン」を実施しています。明日も引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
ページ公開日:2021年01月02日