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2021年01月12日

ビジネスコンテスト・ハルトプライズ2021創価大学大会が開催されました

世界の社会問題を解決する社会起業家を輩出することを目指したビジネスコンテスト・ハルトプライズ2021の学内大会が、12月20日(日)、オンラインにて開催されました。今大会には、4チーム16名が出場しました。テーマは「食に関する問題」。各チーム、英語でプレゼンテーションを行い、「食品廃棄とエネルギー」を提案したチーム「Ever Food」が優勝しました。

ハルトプライズは、毎年世界から200万以上の学生が参加し、グローバルな課題を解決するためのアイディアを創出しています。世界各地の大学で実施される学内大会を勝ち上がるとボストン、サンフランシスコ、東京を含む世界27会場で行われる海外地域予選に出場できます。その後、トップチームによるファイナルが開催され、最優秀アイディアには100万ドル(約1億円)が与えられ、事業化の加速を図っています。
本学では、2019年度に学内予選を運営する学生有志による「ハルトプライズ創価大学予選運営チーム」が立ち上がり、その開催にあたっています。

今回、運営の責任者をつとめた国際教養学部4年の三瓶巧さんは「創価大学でのハルトプライズキャンパス予選は、昨年度から始まりました。創価大学が一体となってSDGs推進に取り組む中、社会起業という観点から社会問題を主体的かつ創造的に考える機会になったのではないかと思っています。今後も、限りない未来性をもった創価大学の学生として行動を起こしていきたい」と述べました。
ページ公開日:2021年01月12日