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2021年02月15日

就職決起大会&就活フェスタがオンラインで開催

就職活動に取り組む学部3年生、大学院1年生を対象に、1月31日(日)に「就職決起大会」と「就活フェスタ」(主催:RSS※)が開催されました。決起大会には383名、就活フェスタでは、全3タームに延べ514名の学生・院生らが参加しました。

午前に開催された就職決起大会では、RSS生による就職活動の体験発表やこれから就職活動に挑む3年生らの決意発表などが行われ、田代康則理事長が「就職活動は負けじ魂が一番大事になってきます。最後まで諦めない人が勝つ、勝利を得るということを心していただきたい。絶対に就職するぞという強い気持ちと何があっても負けないという気持ちが大事」と励ましのエールを送りました。午後には、就活フェスタが開催され、就活生が希望する業種に分かれて卒業生とグループディスカッションや面接練習など実施しました。

今回、中心で準備、運営にあたった山中幸一さん(経営学部4年)は「これまで先輩方が開催された形態と違い前例のないオンラインでの開催となったので大変でした。運営メンバー8人で連携を取りながら当日まで準備にあたりました。私も昨年コロナ禍で就活を経験し、なかなか思うようにいかず辛い思いをした時期がありました。就職活動にこれから挑戦する皆さんには、これから体験することは必ず将来に生きてくると信じて頑張って欲しい」と語り、宮本直美さん(法学部4年)は「なかなかキャンパスに集まることがでなくて就職活動に励む仲間に会うことができず、孤独を感じている方もいると思います。今回のようなイベントを通じて、『一人じゃないよ』、『仲間がいるよ』ということを伝えたかったです。就職活動を進めると壁にぶつかったり、落ち込んだりすることもあると思いますが、自分のことを信じ抜いて欲しいです。また、そのような時はRSSやキャリア―センターに気軽に相談して欲しい」と述べました。

参加者からは次の声が寄せられました。

就職決起大会

  • 就活においてさまざまな苦難を乗り越えてきた先輩方の姿を見て自分もあきらめずに頑張ろうという気持ちになりました。
  • 今行動することが、未来に繋がるのだと感じました。後に続く後輩のために、最大限できることをやり切って就職活動を終えられるよう頑張ります。

就活フェスタ

  • 面接において自分に足りない部分を再認識でき、改善に繋げられると思った。
  • グループディスカッションでは役割分担の大切さを学ぶことができた。面接では、質問対策に取り組んでおくべきだと痛感した。
※ RSS(Recruit Support Staff):学部3年生の就職活動のサポートをする4年生によるボランティアスタッフ。
ページ公開日:2021年02月15日