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2021年05月06日

丹木の歳時記2021 卯月(五)

創大Days編集部

キャンパスの一画で山芍薬(ヤマシャクヤク)や白根葵(シラネアオイ)が咲きました。数年前、知人に分けて頂いた株を今も大切に育てています。貴重な山野草が少しずつ数を増やしているのはとても嬉しいことです。本学の花守を自認する筆者にとって、偉大なる先人の存在を知ったのは最近のこと。キャンパスの植栽を一手に引き受けたその人は約10年間、一日も欠かさずキャンパス内を歩き回り、どこに何を植えるかを考え抜きました。正門から続く坂道を桜並木にする計画について創立者と話し合った折、創立者は「それはすごいね。そうなれば、私はずっと戸田先生と一緒にいられるね」と述べられたそうです。桜の咲く頃に亡くなられた恩師・戸田先生のご命日を、創立者は本学の創立記念日と定めました。今は亡きその人、木村勇七氏の在りし日のエピソードは月刊誌『潮』6月号「民衆こそ王者――池田大作とその時代」に綴られています。
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ページ公開日:2021年05月06日


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