読むことの楽しさを体感し読書の推進を目的に、7月7日（水）、本学の日本語ライティングセンターと中央図書館の共催でオンライン読書会「アクティブ・ブック・ダイアローグ（ABD）」を開催しました。

アクティブ・ブック・ダイアローグとは、1冊の本を分担して読み、発表・共有することで気付きが得られる読書法です。グループでの読書と対話を掛け合わせることで、1人で読んでいる時には気付けなかった学びが深まります。読書会は、「全学読書運動SOKA BOOK WAVE」の一環として開催され、進行するファシリテーターを務めた学生は事前に、日本語ライティングセンターの教員によるトレーニングを受けて運営にあたりました。

今回の読書会では話題の本、末永幸歩著『13歳からのアート思考』（ダイヤモンド社）を題材にしました。３グループに分かれ、それぞれで担当箇所を発表し、その場で問いかけてみたいことを出しあい、ディスカッションしました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。