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2021年08月18日

【ダイジェスト動画】「“進路から考える”大学選びのポイントを就職偏差値の調査会社が説明」を開催しました

本年3月に朝日新聞EduAで発表された「就職偏差値が上がった大学」のランキングを担当した、大学通信情報調査・編集部部長の井沢秀氏を講師に迎え、8月8日(日)に「サマーチャレンジセミナー2021」をオンラインで開催しました。
本セミナーは、大学進学を目指す中学生、高校生らとその保護者を対象に、オンラインオープンキャンパスとあわせて開催し、約350名が参加しました。

冒頭、本学の馬場善久学長の挨拶に続き、日本マイクロソフト株式会社に勤務する卒業生の阿部薫子さん(文学部40期・2015年卒業)が大学生活の学びについてプレゼンテーションしました。阿部さんは、キャリア科目や職員との面談を通し、大学生活のテーマを“知性とタフさを兼ね備えた人間に!”と掲げ、ケニアのナイロビ大学への留学やインターンシップを経験したことを紹介し、「創価大学では、先輩や友人、教職員の方々に支えられ、想像以上の挑戦ができ、想像以上の自分に成長できました」と語り、受験生へエールを送りました。

続いて、「“進路から考える”大学選びのポイントを就職偏差値の調査会社が説明。~同調査伸び率第1位の創価大学のキャリア教育とは~」とのテーマで井沢部長が講演しました。講演では、大学業界全体での就職状況を確認した後、「就職偏差値の調査は、主要企業に対する大学の就職力を可視化する数値として算出しており、“人間育成力”を図る一つとして検証しています。本年3月の調査で創価大学は、過去10年の伸び率が中規模大学で第一位の結果となりました。なかでも創価大学は、規模の大きい有名大学に名を連ねて、グローバル展開している企業に多くの卒業生を送り出しており、スーパーグローバル大学としての教育成果が発揮されていると思います」と述べました。そして、「進路から考える大学選びのポイント」として、①主要企業への就職力、②汎用能力(ジェネリックスキル)の獲得、③キャリア支援の充実の3点を挙げ、「創価大学では、知力と人間力を磨き、価値を創造する力を備えた世界市民を育成し、未来を切り開く基盤を築くキャリア支援が行われています。そういった意味で、進路から考える大学選びで申し分のない大学だと思います」と語りました。
最後に、大学通信・井沢部長、卒業生・阿部さん、本学キャリアセンター職員・佐藤伸幸さんによるパネルディスカッションを行い、(1)創価大学のキャリア教育の特色とは、(2)創価大学は「就職偏差値1位」になぜなれたのか、(3)これからの時代に求められるキャリア教育とは、の3つをテーマに議論しました。

参加者からは、「創価大学キャリア支援がとても手厚いことがわかりました。大学では学ぶだけではなくその先の進路をあわせて考えるキャリア支援は魅力的だと思いました」、「社会で活躍している卒業生の話には説得力があり、第三者から見た創価大学の評価は大変参考になりました」等の声が寄せられました。

下記より井沢部長の講演、パネルディスカッションのダイジェスト動画をご覧いただけます。

ダイジェスト動画

ページ公開日:2021年08月18日