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2021年09月15日

パイオニア吹奏楽団が「東京都吹奏楽コンクール」で金賞受賞-7度目、初の3大会連続の全国大会出場が決定!

9月12日(日)、東京都・府中の森芸術劇場で行われた第61回東京都吹奏楽コンクール(大学の部)に出場した、本学パイオニア吹奏楽団が金賞を受賞し、7度目となる全日本吹奏楽コンクール(全国大会)への出場を決めました。

本大会は、全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社が主催する全日本吹奏楽コンクールに向けた予選大会で、全国各地で年代別に開催されます。大学の部では、8月15日(日)の東京都大学吹奏楽コンクールで選ばれた上位8校(全15団体から選出)が本大会に出場し、全国大会の出場権獲得(上位2校)を目指します。

パイオニア吹奏楽団は、作曲家・伊藤康英氏の指揮で課題曲「僕らのインベンション」(宮川彬良作曲)と自由曲『シャコンヌ〜「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004」より(1988年版)』(J.S.バッハ作曲、伊藤康英編曲)を力いっぱい演奏し、全国大会への切符を手にしました。審査員からは「大変素晴らしい演奏でした。耳と心が充実しました。」「表情豊かなすばらしい演奏でした。」等の講評が寄せられました。

楽団長を務める前田勇希さん(教育学部2年)は「本大会に向け、会場のお客様にどのような音楽や思いを届けたいかを模索しながら練習してきました。今回は、課題曲・自由曲ともに『コンクールで勝つ』ためではなく『音楽とは、芸術とはなんなのか』をあらためて追求できる選曲をし、本番の舞台では、一人でも多くの人を励ませるよう、どのような状況でも希望を見出し諦めなければ必ず変革を起こせるとの思いをのせた演奏ができました。全国大会にむけてさらに団結し、応援してくださる方々への感謝を胸に、パイオニアらしい励ましの音楽ができるよう練習に励んでまいります」と述べました。
ページ公開日:2021年09月15日