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2021年11月04日

パイオニア吹奏楽団が全国大会で銀賞を受賞!

10月30日(土)、香川県のレクザムホール(香川県県民ホール)にて開催された第69回全日本吹奏楽コンクール(大学の部)に、本学パイオニア吹奏楽団が3大会連続出場を果たし、銀賞受賞しました。
本大会は、全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社の主催の国内最大規模の吹奏楽の大会で、全国各地の予選を勝ち抜いた代表13校が出場しました。
パイオニア吹奏楽団は、作曲家・伊藤康英氏の指揮で課題曲「僕らのインベンション」(宮川彬良作曲)と自由曲『シャコンヌ〜「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004」より(1988年版)』(J.S.バッハ作曲、伊藤康英編曲)を演奏。昨年は、新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止となり、今年もコロナ禍以前のような練習時間の確保が難しい中、学生たちは学業との両立に励み、全国大会の舞台でパイオニアらしい勇気と希望を贈る力強い演奏を堂々と披露しました。

楽団長の前田勇希さん(教育学部2年)は、「たくさんの方々からの大応援に応えようと、全員が自身の悩みに向き合いきって当日を迎え、全国大会の舞台では歓喜の演奏をすることができました。コロナ禍にあって、思うように練習できないことへのもどかしさがありましたが、今回の全国大会を通して、どんな環境であっても価値を創造し、希望溢れる演奏をする楽団へと成長できたと思います。これからも、“パイオニア(先駆者)”としての使命と応援してくださる方々への感謝を忘れず、目の前の一人に勇気と励ましを届けられるよう、皆で切磋琢磨し合い練習に励んでまいります」と語りました。
ページ公開日:2021年11月04日