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2022年03月28日 08時30分

《Person #12》卒業生インタビュー 福岡検疫所内定

入学した頃は
人前で話すことが苦手だった


2022年3月 国際教養学部卒業 上野 託実さん

国際教養学部での学びを通して、人前で堂々とプレゼンテーションできる様に成長できたと語る上野さん。進路を勝ち取るまでの裏側に迫るー。
―国際教養学部を卒業してみて、率直な感想は?

 留学経験やゼミでの活動、幅広い科目の授業を通して大きく成長することができたことに感謝しています。苦手な英語を克服するために国際教養学部に入りましたが、実際にさまざまな国籍の学友との交流や留学経験から、語学力よりも相手とコミュニケーションを取る意欲が大切だと学びました。また、国際教養学部の多様性のある科目群は公務員試験にも重なる部分が多く、試験合格に役立ちました。

―今だから言える学部でのエピソード

 国際教養学部では授業内でプレゼンテーションをする機会が特に多いように感じました。大学に入学したばかりの頃は英語を話すこともままならず、ただでさえ人前で話すことが苦手な私にとって英語でのプレゼンテーションは大きな困難でした。特にゼミの授業では三週間に一回ほどプレゼンがあり、他の授業と合わせて常にプレゼンの準備に追われていましたが、おかげで人前でも堂々と話せるようになりました。

 
Chapter 2
国際教養学部の幅広い分野の学びの経験が、活かされた

―公務員を目指すにあたり、どのような準備をしましたか?

 まず行ったことは履修科目を公務員試験科目と合わせることです。国際教養学部の科目であるミクロ・マクロ経済や国際関係論、政治学などは公務員試験にも活用できるため、試験勉強の助けとなりました。次に、バイトに行く時間をできる限り削り、勉強時間を確保するようにしました。また、キャリアビジョンという授業で担当の先生とPSS(進路が決まった先輩サポートスタッフ)の方々からさまざまなアドバイスをいただきました。例えば勉強計画の作成方法や息抜きの仕方、模擬テストの実施や悩み相談など、公務員を目指すのであれば是非とも受講するべき科目だと思います。

―最後に受験生に一言お願いします!

 創価大学は人を思いやる気持ちを持った学生の多い大学です。だから先輩は後輩のために何かをしようと行動し、それを受けた後輩も今度は自分の後輩のために行動します。もしどこの大学を受験するか迷っているのであれば、人間として成長できる創価大学を受験することをお勧めします。
ページ公開日:2022年03月28日 08時30分
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