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2022年04月04日

経済学部の浅井学教授の共著論文が国際的な学術誌に掲載されました

経済学部の浅井学教授の共著論文が国際的な学術誌に掲載されました。

浅井教授らの論文「A New Structural Multivariate GARCH-BEKK Model : Causality of Green, Sustainable and Fossil Energy ETFs」が、学術誌『Communications in Statistics: Case Studies, Data Analysis and Applications』(注)に掲載されました。論文では、米国の金融市場のエネルギー部門において、化石燃料や原子力エネルギーの企業の収益率やリスクが、環境に優しい持続可能エネルギーの企業の収益率やリスクに及ぼす影響などを分析しています。

浅井教授は「SDGsの達成において、環境に優しい持続可能エネルギーの企業は大事な役割を担っています。その健全な発展に、今回の研究が少しでも役に立てばと願っています」と語りました。

(注)Communications in Statistics: Case Studies, Data Analysis and Applicationsは、2015年に創刊された学術誌で、学際的な事例研究、統計分野における新たな分析手法、ビッグデータの分析方法を扱っています。イギリスのTaylor & Francis社から出版されています。

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ページ公開日:2022年04月04日