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2022年04月08日

ビジネスコンテスト・ハルトプライズ2022創価大学大会が開催されました

世界の社会問題を解決する社会起業家を輩出することを目指したビジネスコンテスト・ハルトプライズ2022の学内大会が、3月12日(土)、オンラインにて開催されました。今大会には、4チーム16名が出場しました。テーマは「世界を仕事に戻す」。各チーム、英語でプレゼンテーションを行い、「フードロスを無くすビジネス」を提案したチーム「Croissant」が優勝しました。

ハルトプライズは、毎年世界から200万以上の学生が参加し、グローバルな課題を解決するためのアイディアを創出しています。世界各地の大学で実施される学内大会を勝ち上がるとボストン、サンフランシスコ、東京を含む世界27会場で行われる海外地域予選に出場できます。その後、トップチームによるファイナルが開催され、最優秀アイディアには100万ドル(約1億円)が与えられ、事業化の加速を図っています。
本学では、2019年度に学内予選を運営する学生有志による「ハルトプライズ創価大学予選運営チーム」が立ち上がり、その開催にあたっています。

今回、運営の責任者をつとめた経済学部3年のシンイチロウ・ヤントダさんは「今年の大会は、一般的なビジネスコンテストと違うものを作りたいと思いました。ビジネスに光を当てるのではなく、サステナビリティに焦点を当て、学生の観点から変化を生み出すことを目指しました。今年のテーマは一般的なトピックであったため、さまざまな異なる意見が生まれ、多くの観点から意見交換をすることができました。学生という立場で、持続可能な地域社会を生み出していくことに、難しさを感じるかもしれません。しかし、どんなに小さなことでも、社会にインパクトを与えていける重要なことであり、だからこそ、行動を起こし続けることが大切です。私たちの住む地域をより良くするために、一緒にチャレンジしていきましょう」と述べました。
ページ公開日:2022年04月08日