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2022年04月21日 09時11分

留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD9期 2022年4月21日) 

〈DD9期 オランダ旅行編〉

 

皆さんこんにちは!いつもDD日記をご覧いただき、ありがとうございます。

今回でDD日記第14回目となります!今回のDD日記では、私たちDD9期が春休み中に行ったオランダ旅行についてご紹介します。

 

3月中旬から約2週間、バッキンガム大学では春休みがありました。その休みを利用して、DD9期3人でオランダ・アムステルダムに行ってきました。

ロンドンからアムステルダムまでは、ユーロスターと呼ばれる特急電車でつながっており、島国であるイギリスからオランダ等がある大陸まで電車で行くことができます。イメージとしては、日本でいう新幹線のような感覚の電車です。

行きのユーロスターでは少し贅沢をして2等席を使って移動したので、電車内でディナーやワイン等が提供され、十分に食事を楽しむことができました。

私たちが春にオランダに行きたかった理由はただ一つ。世界的に有名なオランダのチューリップと風車を見に行くためです!

その目的を達成するため、アムステルダムからバスで30分ほどの場所にある、キューケンホフ公園という公園へ行ってきました。キューケンホフ公園は、3月下旬から5月頃までの期間限定でしか開園していないため、この春休みがキューケンホフ公園に行ける唯一のチャンスでした。無事に行けて良かったです。

私たちがオランダに行った3月下旬は、まだヨーロッパは肌寒く、チューリップはまだ満開とは言い難い咲き具合でしたが、それでもなお絶景でした。

 

ちなみに、キューケンホフ公園に移動式のオーケストラ車(説明するのが難しいのですが…)が設置されており、そこで「上を向いて歩こう」が演奏されていました。

オランダに来てもなお、日本を感じることができ、てとても感動しました!

実際にオランダに行ってみて、イギリスやフランスとはまた違う独特なヨーロッパの雰囲気があり、とても興味深かったです。

例えば、イギリスでは英語、フランスではフランス語しか基本的に話しませんが、オランダにいた街の人は公用語であるオランダ語はもちろん、英語や他の言語も流暢に話していた印象でした。もちろんフランスでも英語は通じましたが、フランスではフランス語を話すことがなんとなく求められる雰囲気だったのに対し、オランダではそういった言語的な壁はあまりなかったように感じます。

 

また、建物や街の雰囲気も、イギリスやフランスとは違う西ヨーロッパの雰囲気でとても面白かったです。

イギリス、特にロンドンは、建物や街が威厳のある雰囲気なのに対し、フランス・パリは洗練された雰囲気をまとった都市でした。皆さんが想像するザ・ヨーロッパといったイメージに一番近い都市かと思います。

それに対し、オランダ・アムステルダムはいい意味で絵本に出てきそうなミニマムなヨーロッパの雰囲気で、私がもともと想像していたヨーロッパの強さを前面に出した街の雰囲気とは違い、いい意味で裏切られ、とても面白かったです。

 

このように、ヨーロッパの国々の雰囲気を比較することは、実際に訪れないと学べないことで、教科書で勉強したりインターネットで得たりする情報ではわからない、その国々の特徴や雰囲気が多くあるなと感じることができた旅行でした。

そういった意味では、ヨーロッパのメインの国だけでなく、オランダにも訪れて本当に良かったと思っています。

皆さんにも、機会があればぜひオランダに足を運んでみていただきたいです!

次回のDD日記では、オランダの後に行ったフランス旅行についてご紹介します!

次回のDD日記もお楽しみに!

 

 

Lily

ページ公開日:2022年04月21日 09時11分
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