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2022年07月12日

「大学の脱炭素化に向けて、皆で語りあおう:創大の脱炭素化、エネルギー利用・今後の計画に関するコンサルテーション会合」が開催されました

6月29日(水)、「大学の脱炭素化に向けて、皆で語り合おう」と題し、創価大学の脱炭素化、エネルギー利用・今後の計画に関するコンサルテーション会合(経済学部掛川ゼミ主催、SDGs推進センター後援)が、学内で開催され、学生、教員、職員の約50名が参加し、熱心な意見交換が行われました。

冒頭、田中副学長兼SDGs推進センター長は、様々な課題に直面する今だからこそ、創価大学として価値創造の力を発揮し、2050年の脱炭素化に向けても、皆で知恵を出しあっていきたいと述べました。また、本日の会合で提案された事項は、大学が脱炭素化に向けて戦略を作成していく際、参考にしていきたいと述べました。その後、掛川経済学部准教授は、パリ協定で決まった目標や、日本政府が提示している温室効果ガスの削減目標などの最近の動きについて説明した後、創価大学としての責任や使命を考えた上で、学内の脱炭素化に向けた戦略を一緒に考えていきましょうと呼びかけました。

その後は、日本国内で先進的な取組をしている大学の事例(千葉商科大学、広島大学など)を本学学生が紹介し、参加者はグループに分かれ、本学が、どのように脱炭素化に向けて実践していけるのか、具体的な行動は何かなどについて自由な意見交換を行いました。

会合終了後、参加者からは次のような声が寄せられました。
  • 学生、教員、職員という立場を超えて、皆で大学の脱炭素化に向けて意見交換できたのは、楽しく有意義でした。また開催してほしいです。
  • 施設管理をされている方々から、現場の話を教えていただいたのはありがたく、今後、自分たちがとっていく活動を考える際に、重要な視点になると感じました。
  • 創価大学の建学の精神や大学の特徴、キャンパス内の豊かな自然の特色を活かしてできることは多くあると思うので、今後も、皆で考え続けていきたいと思います。
  • 敷地の広さを活かして、再生可能エネルギーを増やしていけることを期待したいです。
  • 学生たちの斬新なアイデアに触れ、視野が広まりました。今後も学生、教職員が協働する機会を増やしていければ、脱炭素化を進める勢いになると感じました。
ページ公開日:2022年07月12日