創価大学駅伝部の練習場である池田グランドが改装されました。トラックに使用されている合成ゴムが、赤から青に一新したほか、クロスカントリーコースの芝生の全面張り替えなど練習環境がさらに充実しました。

選手は9月30日より改装されたグランドで練習を開始し、10月10日の出雲駅伝では6位入賞、11月6日の全日本大学駅伝では初出場で5位と好成績をおさめました。

榎木和貴監督は、「一番の変化は走路の色がブルーに変わったことです。選手たちは、心機一転で新しいグランドで感謝を胸に練習に励んでいます。走った感触としてもグリップ力（走路を捉える感覚)がアップし、スピードの出やすい走路になったと感じています」と述べました。
緒方貴典主将は、「ブルータータンになったことで心理的にも集中しやすくなったと感じます。この素晴らしいグランドを最大限に活用し、トラック種目でも上位を目指してがんばります。箱根駅伝に向け、チーム内の競争は激化していますが、雰囲気は良く、競争力が良い方向に働いています。『創姿顕心〜強さの証明〜』のスローガンのもと、期待に応える走りを見せたいと思います」と語りました。