2023年3月13日(月)、創価大学にて"Toward sustainable environmental restoration based on microbial technologies"というテーマでプランクトン工学研究所主催のシンポジウムが開催され、SATREPS-EARTHプロジェクトから創価大学理工学部の戸田龍樹学部長とプランクトン工学研究所の秋月真一講師が登壇しました。

　戸田学部長は、"Strategic Interdisciplinary Partnerships through SATREPS Projects with Asian and African Countries"と題して、2021年に終了したSATREPS-COSMOSプロジェクトの概要と報告、2021年に開始されたSATREPS-EARTHプロジェクトの概要を発表しました。
　秋月講師は、"Overview and current status of SATREPS-EARTH project with Ethiopia: focus on the development of high-rate anaerobic digestion technology for water hyacinth juice treatment"と題し、SATREPS-EARTHプロジェクトの進捗報告を行いました。

　シンポジウムでは、戸田学部長と秋月講師に加えて、メキシコより来日したグアナファト大学のGermán Cuevas Rodríguez教授とモンテレイ工科大学のPabel Antonio Cervantes Avilés教授、東京工業大学の小山光彦助教、創価大学大学院理工学部研究科のStella Chanさんも登壇しました。各登壇者の発表後には、約5分間の質疑応答時間が設けられ、Cuevas Rodríguez教授からの質問を基に意見交換する場面もありました。